S9お疲れ様でした。今期、USUMで初のレート2000を達成したので久々に記事書きます。
構築経緯
①フライゴン
②補助技はあまり好きではなかったので、ほぼフルアタで耐久型への対抗手段を持つポケモンを集めた。Z枠として、相手依存が少なく扱いやすいカプZ使いたかったのでカプ・レヒレ、高火力でタスキがむしゃら先制技が使えるホルード、受けポケモンも突破できる高火力を持つ特殊アタッカーメガリザードンY
③メタグロス、カミツルギへの対抗策としてギルガルド
④カビゴン、ジャローダ、ウルガモス、(グライオン)、(ボーマンダ)への対抗策として、またメガリザ1点読みを避けるため、メガバシャーモ
個別紹介
フライゴン
性格:いじっぱり
持ち物:こだわりスカーフ
ステータス:155-167-100-**-101-152
技:じしん/げきりん/いわなだれ/とんぼがえり
ストーリーからの相棒枠。相手のパーティに高速なポケモンが多く通りが良さそうなとき選出した。ガルガブアローの減少、アーゴヨンやカプ・コケコなどの高速アタッカーの増加により動きやすくなったと考えられる。ランドでいい枠だけどゲッコウガの相手をすることが多かったので手裏剣考えるとこれでよかったのかなとも思う(言い聞かせてる)。性格と持ち物はbw時代からの拘り。
体感選出率6位
バシャーモ
性格:いじっぱり
持ち物:バシャーモナイト
ステータス:155-233-100-135-101-152(155-189-90-117-91-132)
技:フレアドライブ/とびひざげり/めざめるパワー(氷)/まもる
グライオン、ボーマンダ、ランドロスに受けられたくなかったことからめざ氷を採用した。対戦ではまもるの隙を見せたくなかったので、できるだけ遅いポケモンを倒すタイミングで加速できるように心がけた。
体感選出率3位
ホルード
性格:いじっぱり
持ち物:きあいのタスキ
ステータス:161-118-97-**-97-130
技:おんがえし/じしん/がむしゃら/でんこうせっか
特性により実質A種族値は163。等倍で十分な火力が出る上、がむしゃらもあるので対面性能が高く、タスキで強引に1:1を制したり、掃除屋になったり、ストッパーになったり、色々やってくれた。愛称はゆきまる。
体感選出率1位
カプ・レヒレ
性格:おくびょう
持ち物:カプZ
ステータス:175-**-135-119-150-149
技:ムーンフォース/しおみず/ちょうはつ/しぜんのいかり
1発は耐える耐久を武器に無差別に3/4削っていくことができるので初手に出すことが多かった。回復させなければだいたい2ターンで倒してくれる。最速にすることで挑発で80属周辺の舞を防いだ。また、受けループ攻略の最前線にも立ってもらった。さらに、すばやさの勝ち負けでリザードンやバシャーモを出すか決めたり、型判別もした。電気タイプにはフライゴンとホルードが圧力をかけた。パーティの中心的存在。まさに船長。PGLの敬礼レヒレいいよね。初手挨拶(ガーディアン・デ・アローラ)。
体感選出率1位
性格:ひかえめ
持ち物:リザードナイトY
ステータス:153-111-99-232-135-152(153-93-99-177-105-152)
技:だいもんじ/ソーラービーム/めざめるパワー氷/ニトロチャージ
だいもんじの威力が半端ない。ニトロチャージで倒しつつ積んでから裏と対面することや、できる限りメガ進化をせずに倒してX疑惑を持たせるように心がけた。めざ電や竜波も使ったが、ミストフィールドとの相性、マンダや水タイプとの遭遇回数からこの技構成になった。Fire Blastで何度もピンチから流れを変えてくれた。
体感選出率3位
ギルガルド
性格:のんき
持ち物:じゃくてんほけん
ステータス:167-171-222-170-170-??
技:シャドーボール/せいなるつるぎ/かげうち/キングシールド
グロス受けということで、交代読みにも対応できるようにHBにした。弱点を突かれても物理アタッカーは返り討ちにできるので扱いやすかった。ブレード状態でも一部の技は耐えることができたので、択ゲーを減らすことができた。この型は去年mtng氏に布教された。孵化余りももらった。感謝。
体感選出率3位
選出
多かった選出はレヒレホルード+1
アーゴヨン、ジャローダ、ゲンガー、メタグロスは危険なのでレヒレを出さずにホルードやギルガルドから出していくこともあった
裏をホルードリザにすると初手陽気ステロランドでたいありなのは注意点
先発レヒレの場合、裏の2匹を出てくる可能性のあるポケモンに対応できるように選んだ。
結果
141戦89勝52敗
最高/最終レート2000
そして総合100位でした
ここまで読んでいただいてありがとうございました。もし読みにくかったならごめんなさい。S10もよろしくおねがいします。
余談
今回の構築ができるまでのお話
S8ではフライゴンリザードンホルードカプ・レヒレ+カプ・コケコ、カミツルギで組んでいました(構築経緯①②)。ウルガマンダが重かったのでカミツルギをメタグロスへ変えました。その状態でレート1850で終了。S9になり、カバルドンとカミツルギが重かったので、速いみがわりポリ2とオッカグヤを入れました。1800まではいけましたが、ミミロップとジャローダとメタグロスが重かったので、HBガルドを採用しました(構築経緯③)。また、対ウルガモス兼第2のメガ枠として、メガバクーダを採用しました。これで1900までいけました。メガバクーダは、実際の数値はやや物足りないですが選出誘導力があり、少し攻めた選出をすることもありました。しかし、全体的に素早さが低くなってしまいました。オニゴーリ、カビゴン、ジャローダ、グライオンにかなり苦戦しました。バクーダを使っていてメガ枠は炎2匹が良いと感じました。そして、ーグロスに隙を見せてはいけないー。何度も怯ませられました。メタグロスが動きやすい状態にしてはいけない。そんな条件を満たせるポケモン、いました。バシャーモですね(構築経緯④)。これで現在に至ります。まだまだ続きはあるかもしれません。
フライゴンはたくさん選出できたらよかったのですがそんなに甘くありませんでした。今回、このポケモンは地面タイプであるということが最大の役割だったと感じます。電気タイプに動きにくくさせるのは他のパーティメンバーにとって役に立ちました。
この構築はラティアスが重いです。よって、フライゴンなら上から弱点を突くことができるので、重要な役割になってきます。ちなみにラティアス入りには1度も出せてないです。
あ、あとペンドラー地味にキツかったっス
♀がいねぇ)^o^(